中村航 『あのとき始まったことのすべて』
- 2018.10.31 Wednesday
- 23:17
JUGEMテーマ:読書感想文
「親子丼できたどーん。」と中学校時代に給食に親子丼が
出ると皆で言っていた言葉。
中学生らしいですね。
同僚の中学では、おでんが出ると
「おでんでんでんででんでんでんでんででん♪」
という歌を歌っています。
給食に何かが出ると、何か言ったようなことは
ありませんでしたね。
これは地域性(静岡県)なのでしょうか?
のりとしては、関西系のノリでは
と思います。
同僚の話に上がった『石井由里子』。
同僚は、何故だか連絡先を知っていて
岡田と石井由里子が、十年ぶりくらいに都内で
会うことになり、そこで『奈良のシカ』の話題で
盛り上がって付き合うことに。
中村航作品に登場する人物は、いろいろ変わっているところが
あり石井由里子も、ちょっと変わっています。
ポケットには、『シーサイドメモリ』が
入っているというが、それって思い出がポケットに
入っているということなの?
なんだか、面白いことを言います。
岡田と奈良に行って、中学生の事に潜らなかった
東大寺の柱の穴を潜るとは。
ちょっと意外ですね。
子供ならまだしも、大人になってから潜ろうとするのは
勇気のいることです。
だって、途中でつっかえたら恥ずかしいですよね。
角川書店
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