桜庭一樹 『GOSICK ―ゴシック― GREEN』

  • 2017.10.31 Tuesday
  • 23:24

 

 

JUGEMテーマ:読書感想文

 

 

 

GOSICK シリーズ

 

 

 

 

 時系列にすると『GOSICK ―ゴシック― BLUE』

 

『GOSICK ―ゴシック― PINK』

 

『GOSICK ―ゴシック― RED』の順番になっていることが

 

『GOSICK ―ゴシック― GREEN』の順番になっていることが

 

 

判ったけど、発刊は『GOSICK ―ゴシック― RED』

 

『GOSICK ―ゴシック― BLUE』

 

『GOSICK ―ゴシック― PINK』

 

『GOSICK ―ゴシック― GREEN』の順番。

 

時系列で読みたいならば、BLUE、PINK、RED、GREENの

 

順番で読むとストーリーが解りやすい。

 

しかし、4冊なのに新大陸に着いてから1週間も

 

経っていないのは、貧乏暇なし状態なのか。

 

それとも、新大陸では事件が多すぎるのか。

 

今回も奇人変人(亡くなっている人も含めて)が

 

わんさ登場する。また禁酒法時代なので

 

秘密のバーが意外なところにあったことも

 

小説から判った。名探偵ならば、空かさず場所を

 

発見してしまうと思ったら、警察は見て見ぬふりを

 

していたのね。ヴィクトリカ・ド・ブロウの事務所に

 

続いて、九城一弥とヴィクトリカ・ド・ブロウの住居が

 

登場して、新大陸編もここからが本番といった感じです。

 

 

 

KADOKAWA

 

 

 

【言及リンク】

 

 

桜庭一樹 『GOSICK ―ゴシック― PINK』

  • 2017.10.29 Sunday
  • 00:22

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:読書感想文

 

 

 

 

GOSICK シリーズ

 

 

 

 

 時系列にすると『GOSICK ―ゴシック― BLUE』

 

『GOSICK ―ゴシック― PINK』

 

『GOSICK ―ゴシック― RED』の順番になっていることが

 

判ったけど、発刊は『GOSICK ―ゴシック― RED』

 

『GOSICK ―ゴシック― BLUE』

 

『GOSICK ―ゴシック― PINK』の順番。

 

時系列で読みたいならば、BLUE、PINK、REDの

 

順番で読むとストーリーが解りやすい。

 

只、『GOSICK ―ゴシック― PINK』で

 

ヴィクトリカが受けた薬物処理は、恐らく

 

GOSICKSシリーズを読まないと

 

理解できないのではと思いました。

 

現実と妄想に悩まされるヴィクトリカのシーンは

 

GOSICKシリーズ(1〜2作目)には

 

登場していません。

 

ヴィクトリカが受けただろう、肉体的な苦痛と

 

薬物によるものだと推測される精神的な苦痛は

 

事件を推理するうえで、神がかった状況を

 

作り出せるが、普段の生活では頭痛などの

 

後遺症に悩まされる。

 

これは、晩年のシャーロック・ホームズが

 

モルヒネなどの薬物に手を出したことと

 

同じように思えるるが、自ら進んで行ったとの

 

他人から供用されたのでは、読者が受ける印象が

 

大分違ってくると思います。

 

今回も九城一弥のアシストにより事件解決を

 

迎えるが、九城一弥のハッスルプレイは

 

本書でも登場しており、以降の巻でも

 

その状況は、続くのでしょう。

 

 

 

KADOKAWA

 

 

 

【言及リンク】

http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/84956a596b

 

 

 

松橋良紀 『雑談のルール』

  • 2017.10.28 Saturday
  • 13:03

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:読書感想文

 

 

 

 本書のサブタイトルは、『何を話せばよいのか わからないひとのため』

 

となっています。確かに客先の偉い人(重役や社長など)とは

 

自社の事ばかり話していても、話が盛り上がらないし

 

同僚と雑談するような内容でも良いのかと

 

気になっていたところに本書と出会いました。

 

 

 

 ちょっと堅苦しいようなタイトルですが、冒頭のこんな経験ありますか?

 

の四コマ漫画のような出来事には、身に覚えがあります。

 

最初は盛り上がって話をしていたのに、話の中心人物が

 

居なくなると話が盛り上がらなくなったり

 

自己紹介が終わった後、何を話してよいのか

 

判らず、暫く黙ってしまったり

 

最初はみんなで盛り上がっていたのに、何時の間にやら

 

小グループでの盛り上がりになったりと

 

社会人となってから、経験したことばかりが描かれていました。

 

 

 

 口べたは、テクニックでカバーできると著者自身の

 

経験を通して、伝えています。

 

例えば、雑談なのだから話の内容は

 

中身のないくだらない話であっても

 

コミュニケーション取ると、取らないとでは

 

相手の印象が変わってくるなど、様々なことを

 

教えてくれます。偶にはこのような本を読んで

 

自分のスキルをあげることにチャレンジしてみるのも

 

面白いですね。

 

 

 

KADOKAWA

 

 

 

【言及リンク】

 

 

 

考えるカラス 〜科学の考え方〜 ♯12

  • 2017.10.24 Tuesday
  • 22:08

JUGEMテーマ:今日見たテレビの話

 

 

考える観察 『はかりの上のヘリコプター』

 

 軽いおもちゃのヘリコプターを秤の上に載せると25gある。

 

 そこで、ヘリコプターの羽根を回転させ上昇させても

 

 秤の針は動かない。秤から浮いているにかかわらず

 

 重さが変わらないのは、何故か。

 

 ヘリコプターが浮いたので、羽根が下方向に

 

 空気を押し下げているからなのでしょう。

 

 

 

蒼井優の考える練習 『台車と風船ふたたび。水を入れた風船で実験すると?』

 

 台車に風船を張り付け、透明な箱を被せて前方向に台車を

 

 動かすと数膳は進行方向に斜めになる。

 

 今回は、風船の中に少し水を入れて、透明な箱の上に

 

 風船から延びる紐を固定する。

 

 そして台車を動かしたら、どうなるかの実験、

 

 台車を動かすと、風船は後ろに傾く。

 

 風船の重心が下にあるので、軽い情報が台車の進行方向に

 

 倒れ、重い下部が進行方向とは逆側に残るのでしょう。

 

 

 

公式サイト

 

 

 

 

次話 『#13』

 

 

 

【言及リンク】

 

 

 

桜庭一樹 『GOSICK ―ゴシック― BLUE』

  • 2017.10.23 Monday
  • 21:23

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:読書感想文

 

 

 

GOSICK シリーズ

 

 

 

 

 『GOSICK ―ゴシック― RED』では、ヴィクトリカ

 

九城一弥、そして九城一弥の姉である武者小路瑠璃が

 

アメリカに渡っていましたが、『GOSICK ―ゴシック― BLUE』は

 

ヴィクトリカと九城一弥が移民船でアメリカに付くところから

 

ストーリーが始まる。

 

九城一弥の姉である武者小路瑠璃は、夫に付いて既に

 

アメリカでの栄カツを始めていたところなので

 

時系列的には、『GOSICK ―ゴシック― RED』よりも

 

前の話となる。

 

よって、グレヴィール・ド・ブロウ警部は話の上で名前しか

 

出てこない。

 

 

 

 移民船で着いたばかりなのに、早速事件に巻き込まれる

 

ヴィクトリカと九城一弥。お金持ちの放蕩息子に捕まり

 

パーティーに出るためにコッミックの主人公にコスプレするのは

 

ちょっと意外ですね。

 

ヴィクトリカが正義のヒロイン、ワンダーガール。

 

九城一弥は、ワンダーガールの相棒の中国人リンリン。

 

ワンダーガールは良いとしても、日本人なのに中国人に

 

間違われて、リンリンの役をやるのは

 

アメリカでは、お約束なのでしょうか?

 

でも、リンリンのコスプレをした九城一弥は

 

稀に見る肉体的大活躍をして、活劇推理小説を

 

読んでいる気分でした。

 

 

 

KADOKAWA

 

 

 

【言及リンク】

 

地球ドラマスチック 『ぺトラ遺跡 砂漠に消えた古代文明の謎』

  • 2017.10.22 Sunday
  • 14:31

JUGEMテーマ:今日見たテレビの話

 

 

 

 ヨルダンの砂漠の中に石と岩で築かれているぺトラ遺跡。

 

ペトラ遺跡の発掘作業により、謎を解き明かす。

 

 

 

 治水をして、砂漠をオアシスに変えたナバテア人。

 

だからこそ、砂漠の中に人口2万五千人のぺトラの都市を

 

築けたのでしょう。

 

貿易都市として発展したペトラ。

 

共同墓地の副葬品の年代測定をすると

 

西暦100年までしか使われていないことが

 

判りました。ペトラは紀元前300年頃に築かれたから

 

都市として400年しか、機能していません。

 

一体、ペトラに何があったのでしょう。

 

 

 

 墓の人骨から疫病や栄養失調は、みられませんでした。

 

歯から年齢測定をすると、幼い子供と老人。

 

このことから、自然災害や疫病が起こったとは考えられません。

 

では、都市が機能しなかった理由は何故?

 

劇場を調べてみると、ローマ帝国の影響がみられます。

 

ローマに支配されたことにより、ナマテア人は

 

墓を都市の側から別の場所を使うことになった。

 

そして、西暦363年に起こった大地震で町が破壊された。

 

今までは、このことで人々が移住したと考えられていましたが

 

衛星画像を見ると大地震以降も人々がペトラで暮らしていた

 

痕跡(建築後)が見つけられます。

 

 

 

 教会の遺跡を発掘していたら、隠し部屋を発見し

 

そこに火事の痕跡がありました。

 

火事の跡に残っていたパピルスの巻物の破片から

 

中に書かれていたものを解読すると

 

6世紀のものでした。6世紀後半までペトラに人が

 

住んでいたことが判明しました。

 

 

 

 メインストリートの発掘で見つかった大量の白い砂。

 

近くの砂山から谷底まで運ばれてきたことを意味します。

 

それは大規模な洪水の跡。砂漠を襲った鉄砲水。

 

ダムや雨水を逃がすトンネルの跡がありましたが

 

それは5世紀に起こったことが判りました。

 

 

 

 ペトラを終焉に導いたものは、何でしょうか。

 

礼拝堂だった建物から動物の骨を焼いたものが見つかり

 

658年から782ある時期から、礼拝堂から住居に変わったことが

 

判明しました。これは、ペトラにイスラム教が浸透してきた

 

ことによるもの。メッカから遠いペトラに巡礼ルートに

 

入っていなかったことかた、町の重要性が薄れとこと。

 

そして、再び8世紀半ばに大地震に見舞われことにより

 

治水機能が甚大な被害が出て、住民が他の地に移って行き

 

ペトラは廃れました。

 

 

 

公式サイト

 

 

 

 

次話 『時を超えたアスリート対決!〜人間は進化したのか?〜』

 

 

 

【言及リンク】

 

 

ねこねこ55 『ミケの巻』

  • 2017.10.21 Saturday
  • 21:04

JUGEMテーマ:今日見たテレビの話

 

 

 

 

 

・ねこ ある ある ある

 

 『炊飯器の上が好き』は、暖かいから?

 

 それともちょっと高くなっていて、一匹しか上がれないから?

 

 上が平らに近いから、上がりやすい?

 

 ちょっと不思議な光景です。

 

 

 

 『カーテンレールの上も好き』は、やはり高いところが

 

 好きだからなのでしょう。

 

 

 

・猫は見ていた

 

 他の巻に登場する猫と同じなのでしょう。

 

 おそばやさんから観察する猫。

 

 今回は、軒の上にあるボールを自撮棒で

 

 取るところを目撃した猫。

 

 しかし、茶トラは普段の光景のように

 

 不思議がっていない。

 

 これは猫の習性なのか?

 

 

 

・CAT NEWS55

 

 海外の猫缶は魚は少数派。

 

 確かに人と暮らしてる猫は、人が良く与えるものの中から

 

 好物を出てくるので、魚をあまり食べない地域の猫は

 

 肉中心なのでしょうね。

 

 

 

Eテレ ねこねこ55

 

 

 

 

【言及リンク】

 

 

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