オトナの一休さん 第二十二則 『一休、エロ漢詩を詠む』
- 2017.05.31 Wednesday
- 21:27
JUGEMテーマ:今日見たテレビの話
今年2月、みずがめ座の一角、地球から40光年先にある
恒星「トラピスト1」に地球サイズの惑星が7つあることが
発見されました。しかも地球と同じ岩石惑星で
生命をはぐくむ可能性がある惑星だという。
地球外生命体の発見も時間の問題かもしれませんね。
トラピスト1惑星系が注目されるのは、観測により
詳細な情報を得ることができるのが理由。
大きな惑星は攻勢を重力で引っ張るので
攻勢が揺れる。それにより光を発しない惑星を
間接的に観測できるという。
また、トラピスト1は恒星の前を惑星が
横切る為に、後世の明るさが変化する。
よって、大気など色々な情報が観測結果から分かる。
太陽よりも小さく、明るさも暗い赤色矮星を
探査機が故障したため観測しやすくなった。
これにより、トラピスト1が発見された。
水が存在する可能性は、そのうち3惑星。
果たして生命体は存在するのでしょうか?
次話 『若きエンジニアが集結!NHK学生ロボコン直前スペシャル』
【言及リンク】
JUGEMテーマ:今日見たテレビの話
吸着力をアップさせて木を登ることが出来るようになった
カエル。細い木の枝や葉などにも対応できる優れもの。
また、森の枯葉などに擬態するカエルは古代から存在しているという。
そのカエルは、オスの口の中で子供を育てる。
オタマジャクシの状態からカエルになるまで
口の中で50日間も育てるのは、外敵から子供の身を
守るのに最適なのでしょう。
乾ききって水など見えないアフリカの大地の
下に雨季が来るまで、名て待っているアフリカウシガエル。
昆虫などの虫だけでなく、ヘビや鳥までも襲う凶暴なカエル。
しかし、雨季の期間しか活動できないから
口に入るものは、何でも食べてしまうのでしょう。
地上最大のカエルは西アフリカのジャングルに
生息している。ゴライアフガエルは、体長およそ
30cm。体重3kgを超える大きなカエルは
カニ、魚、蝙蝠を食べる。
さまざまな環境で生きるカエルの人間の乱獲や
環境破壊により、数を減らしているという。
次話 『究極のツタンカーメン(前編)』
【言及リンク】
JUGEMテーマ:読書感想文
耳が不自由な青年が管理する遊園地の跡地には
様々な人たちが噂を聞きつけてやって来たり
吸い込まれるように遊園地の跡地に引き込まれる。
一種の異次元ポケットの様な場所のように感じられたのは
私だけなのでしょうか。
素の異次元ポケットに一度入り込むと嘘は許されずに
過去に起こった経験などが白日の下にさらされると
いうのだから、青年は閻魔大王のような立場なのでしょう。
噂を聞いてペットなどの動物を遊園地に埋葬するには
青年に大切なものを渡さなければならない。
それを知ったうえで、やって来る人々は
人生の重しを背負って、やってきているのでしょう。
しかし、青年はいつでも売僧を許すわけでもなく
動物を持ち込んだ人々から、様々な情報を聞き取り(読み取り)
最終的な判断をして、問題ない場合だけ埋葬を許す。
青年は人ではなく、神の化身なのでしょうか。
なんとも奇妙な話が5つも出てくるが
最後の話は、自ら埋葬に来たわけでもないのに
最終的には探していた他人のペットと
合えたのは、偶然ではないのですね。
ちょっとモダンホラー的な話でした。
講談社
【言及リンク】
JUGEMテーマ:読書感想文
日本でいじめられて海外に転校したが
イギリスに行ってもいじめられ、持っていた友人の写真
をモチーフに背中に描かれた刺青。
このことが極道に走ることの切っ掛けになった
紺野の人生は、壮絶なもの。
どちらかと云うと紺野の人生こそが
本書のメインなのでしょう。
しかし、その紺野達に養父母を殺された
女子高生の恨みは消えません。
親友の父親から技術を学び、復讐を誓うのは
まさに夜叉と化した瞬間です。
途中地下の世界と地上世界の出来事が
交互に書かれており、当初は地下の世界の事が
地上の出来事と関係性がさっぱり解りませんでした。
この点が本書を読むうえで時間がかかってしまった
原因ですね。やはり、難しい本を読むのは
少々時間がかかります。かといって諦めてしまったら
本当に面白い本との出会いを拒絶してしまうような
感じがするので、難解の本も少し我慢をして読むことに
しています。
紺野達に殺された養父母と地下に住んでいる少々変わった人々との
関係が明らかになると同時にそして、紺野の幼い頃の出来事が繋がり
紺野達はやくざと云うよりはテロリストの様相が見えてきました。
そんな紺野達に立ち向かった元女子高生の復讐劇は
サスペンスのように胸糞悪い出来事でした。
角川書店
【言及リンク】
JUGEMテーマ:映画館で観た映画
サクラダリセット シリーズ
『サクラダリセット 前篇』も観客が少なかったけど
『サクラダリセット 後篇』も少なく、選べる時間が
少なかった。宣伝に力を入れていないのか
アニメの評判に引っ張られたのかは
判りませんが、もう少し観客が入っても良いのでは
と思います。
ミステリーではないが、学園もの推理映画と言ったところでしょう。
前篇、最後に見せた相麻菫(役:平祐奈)の邪悪な感じがしたのに対して
後篇の相麻菫の行動は、驚かされるばかり。
浅井ケイの敵対勢力になるのかと思ったら
浅井ケイの未来を読み取り、彼の事を救うために
一度死に、再び蘇って、浅井ケイを助けるのは
予想意外の展開でした。
春埼美空(役:黒島結菜)とは、程よい敵対関係
名のも意外ですが、浅井ケイを助けるために春埼美空を
引き合わせたことは、前篇でもわかっていましたが
未来が見えていた相麻菫には、苦渋の選択だったのでしょう。
ちょっと目立たない面白い作品でした。
2017年 ショウゲート
キャスト
浅井ケイ・・・・・・・野村周平
春埼美空・・・・・・・黒島結菜
相麻菫・・・・・・・・平祐奈
中野智樹・・・・・・・健太郎
村瀬陽香・・・・・・・玉城ティナ
岡絵里・・・・・・・・恒松祐里
魔女・・・・・・・・・加賀まり子
若かりし日の魔女・・・奥仲麻琴
浦地正宗・・・・・・・及川光博
津島信太郎・・・・・・吉沢悠
加賀谷・・・・・・・・丸山智己
索引さん・・・・・・・中島亜梨沙
佐々野・・・・・・・・大石吾朗
ケイの母・・・・・・・八木亜希子
宇川紗々音・・・・・・岡本玲
坂上央介・・・・・・・岩井拳士朗
皆実未来・・・・・・・矢野優花
【言及リンク】