大科学実験 実験9 『大追跡!巨大影の7時間』
- 2016.11.30 Wednesday
- 05:23
JUGEMテーマ:読書感想文
本書ではリーダーには2種類のタイプが居るという。
1 仕事をバリバリこなし、チームの先頭に立って
みんなを引っ張っていくリーダー
2 仕事は普通なのに、なぜかチームのみんなが
やる気を出すリーダー
リーダー職のみなさんは、どちらのタイプのリーダーでしょうか。
1のタイプのリーダーはカリスマ性があり
将来、経営陣になりそうなタイプです。
2のタイプのリーダーは、今までやってきたことが
評価されてリーダーになったか、前任者が異動などで
居なくなったのでリーダー職を任された人たちだと
著者は言っています。
しかし、現実を見るとカリスマ性のあるリーダーには
あまりであったことがありません。
これは私が単に運の巡り会わせが無いからなのでしょうか?
カリスマ性のあるリーダーは、世の中のリーダー職の人たちのうち
どのくらいを締めているのでしょうか。
かなり気になります。
前述の2、のリーダーは、カリスマ性のあるリーダー経ちよりも
多い気がします。上手くチームをまとめて仕事を回すコツは
チームメンバーとの信頼関係を結ぶこと。
そして、チームのメンバーとコミュニケーションを取り
メンバーの動向を探り、問題点をいち早く見つけて
対策を打つことだと本書で入っていました。
その数々な手法は、本書を一度読んだだけでは
実践できないようなものもありますが
リーダー職で悩んでいるときに読むと
解決の糸口が掴めそうな気がします。
秀和システム
【言及リンク】
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ハルチカ シリーズ
ハルチカ シリーズ第4弾は、吹奏楽部よりも他の
グループなどの話が多く、吹奏楽部のメンバーは
ちょっとしか登場しません。
しかし、上条春太と穂村千夏はちゃんと登場するので
正統な『ハルチカ シリーズ』です。
文化祭中止の危機を脱したのは、生徒会長の日野原秀一が
様々な抵抗勢力に反抗する手を使い、勝ち抜いた結果
であった。よって校舎に
『ありがとう、日野原さま。
文化祭開催はあなたのおかげです。』
という垂れ幕が掲げられるのは名誉な事。
ちょっと取っ付きにくい日野原秀一の意外な一面を
見た気がします。
文化祭のライブで使う玩具の中に紛れていたのは
毒を持つ爬虫類。そんなものをタクシーの中で
発見したヘアメリカ民謡クラブ部長(ヴィメタル専門要員)の
甲田裕己が取った行動は、何が起きているか分からない
人から見たら、殺人を犯して逃げてきた犯罪者か
タクシージャックをした高校生にしか見えません。
また、タクシーの中での甲田裕己が撮った奇妙な行動も
知らない人から見れば、狂人の様に見えて笑えますが
後に事実を知ったら、とても案が得られたっ行動だと
感心させられるのは、正統な『ハルチカ シリーズ』の
証ですね。
角川書店
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