モーガン・フリーマン 時空を超えて 『不老不死は実現するのか』

  • 2016.04.30 Saturday
  • 08:56


 
 全ての物質は劣化し壊れていき、元の状態に戻すことは難しい。
 
人体に存在するミトコンドリアの寿命を酵母により延ばすことで
 
命を延ばすことが理論的に可能だという。
 
 
 
 しかし、幾ら寿命を延ばしても老化を押さえない限り
 
寿命を伸びても仕方がない。
 
人体に溜まるごみを分解して処理しないと
 
老化を解決することができない。
 
研究により微生物により人体に溜まるごみを
 
処理できないかを探求している。
 
また、バイオテクノロジーで老化を押さえようと
 
研究もしている。
 


 でも、そこまで待てないのならば
 
冷凍技術による命の延命。
 
SFに出てくるような冷凍睡眠により
 
老化を抑えることができるが、冷凍から覚めたら
 
浦島太郎状態になることを忘れてはならない。
 
 
 
公式サイト

 
 
 
次話 『第六感は存在するのか?』
 
 
 
【言及リンク】
 
 

渡辺裕之 『叛逆捜査 オッドアイ』

  • 2016.04.28 Thursday
  • 21:12





JUGEMテーマ:読書感想文



 
◆オッドアイ シリーズ
 
  国が違えば国益等で利害が相違するのは
 
 理解できますが、同じ国の国家機関同士が
 
 足を引っ張り合う姿は、おぞましい限りです。
 
 犯人を検挙する側の都合といったところでしょうか。
 
 しかし相手を傷めつけて、捜査妨害するのは
 
 本来ならば違法行為でしょう。
 
 
 
  海兵隊フォース・リコンに所属していた兵士が
 
 首を落とされ殺害。その後も次々と米兵が殺害され
 
 NCIS(アメリカ軍の海軍犯罪捜査局)や
 
 CSS(中央保安部)などが捜査を開始。
 
 それとは別に自衛隊に所属する者たちが
 
 次々と殺害され、警務隊(自衛隊内の犯罪捜査機関)や
 
 警視庁が捜査を開始。2つの国の複数の機関が
 
 別々の事件を捜査した結果、自分の邪魔をされまいと
 
 犯人やCSSが、ちょっかいを出したことで
 
 NCISや日本側の捜査機関に全貌が知られてしまうのは
 
 お粗末な限りです。
 
 犯人はともかく、CSSは隠密に事態解決を進めるのに
 
 幾ら小説中の出来事としても、失望を感じ得ません。
 
 ここに勝機を得た朝倉俊輝の機転の利かせ方は
 
 新たな犯罪小説のスタートとなったでしょう。
 
 
 
中公文庫
 
 
 
【言及リンク】
 
 
 

大科学実験 実験56 『進め!ポンポン船』

  • 2016.04.27 Wednesday
  • 00:14


 
 水を温めて水蒸気を発生させ、それを推進力として利用する
 
ポンポン船。この仕組みを利用して人が載っても動く
 
ポンポン船を作る実験。
 
灯油缶1缶では、人を載せて動かすことができず。
 
灯油缶?缶で、なんとか動かすことが出来たが
 
微速前進。しかし、缶が冷えると缶が潰れて進まなくなる。
 
これは実用化できませんね。
 
 
 
公式サイト

 
 
 
次話 実験05 『高速で止まるボール!?』
 
 
 
【言及リンク】
 
 
 
 

大科学実験 実験33 『水のハイジャンプ』

  • 2016.04.26 Tuesday
  • 23:59


 
 
 サイフォンの原理を利用して、コップに杯いているジュースを
 
他のコップに移す。これを管の高さがどこまで上げられるかの
 
実験。名付けて『 水のハイジャンプ』。
 
何もしなければ10m未満が限度。
 
しかし、空気で水に圧力をかけると10超まで上に上がる。
 
とても面白い実験でした。
 
 
 
公式サイト

 
 
次話 実験56 『進め!ポンポン船』
 
 
 
【言及リンク】
 
 
 

サイエンスZERO 『微生物から電気をおこせ! “発電菌”研究最前線』

  • 2016.04.25 Monday
  • 21:37


 
 微生物が電氣を生み出すのは、初耳です。
 
発電機を使った微生物電氣の研究が世界中で進められている。
 
これが広く利用できるようになると
 
様々な場所でのエネルギー革命が起きるでしょう。
 
 
 
 微生物に燃料を与えながら、微生物から電氣を取り出す。
 
この方法だと現在の乾電池がいらなくなり
 
再生エネルギーにもなりそう。
 
 
しかし良いことばかりでない。
 
発電するのに限度がある。
 
菌を増やしても、電極から離れていると
 
電氣を回収できない。
 
 
 
 下水処理場で発電菌を使うと発電できるだけでなく
 
下水に入っている様々な有機物を発電菌が
 
分解する。現在使用している菌だと酸素が大量に必要になるが
 
発電菌は酸素が不要なので、酸素を発生させる機器が
 
不要になるという効果もある。
 
このようなことが、はやく実現できると良いですね。
 
 
 
公式サイト

 
 
 
次話 『?』
 
 
 
【言及リンク】
 
 
 

鎌池和馬 『新約とある魔術の禁書目録14』

  • 2016.04.24 Sunday
  • 20:34



 
JUGEMテーマ:読書感想文


 
◆新約とある魔術の禁書目録 シリーズ
 
  上条当麻の新たな敵の出現と同時に謎の生命体出現。
 
 魔術的な何かと思っていたら、黒幕はアレイスターだったのね。
 
 魔術のように見せかけた科学サイト側の魔術師一掃作戦用
 
 生物兵器といったところでしょうか?
 
 しかし感染力もなく、直ぐに死に絶えるわけでもない
 
 兵器が、魔術師に手間取っているのに
 
 とても魔神に通用するとは、思えません。
 
 試作兵器としてもお粗末なものでしょう。
 
 これは、魔神出現に対するアレイスターの
 
 あせりでしょうか?
 
 
 
  この焦りのお蔭で、容姿がゴールデンレトリバーの
 
 木原脳幹を上里翔流によって撃破されたことは
 
 科学サイドにとって大きな痛手となったでしょう。
 
 唯一によって、木原脳幹がコールドスリープされても
 
 今後の出番は、ないのでは?
 
 惜しい木原を失ってしまいました。
 
 
 
  『理想送り』を使って上条当麻と対峙する上里翔流は
 
 上条当麻の『幻想殺し』以外の手で負けた割には
 
 木原脳幹に勝つなんて、今後の不確定要素となりうる
 
 人物ですね。浜面仕上と違い、ちょっと、おどおど系なので
 
 上条当麻に負けた後のメンタル面が心配でしたが
 
 まだまだ、活躍?しそうな雰囲気です。
 
 
 
電撃文庫
 
 
 
【言及リンク】
 
 
 

モーガン・フリーマン 時空を超えて 『宇宙人との遭遇 そのとき人類は』

  • 2016.04.23 Saturday
  • 21:12



 
 多くの科学者は、宇宙人は好戦的だという。
 
高度の文明と技術の進歩があっても戦争はなくならない。
 
そう考えている科学者が多い。
 
また、知能は高いのは捕食者であり
 
そのような宇宙人と遭遇すると食料のことで戦争になると推測している。
 
高度の文明を持つ宇宙人と戦争になった場合
 
人類の勝ち目は薄い。
 
知性を活用しない限り、圧倒的に不利でしょう。
 
 
 
公式サイト
 
 
 
次話 『不老不死は実現するのか』
 
 
 
【言及リンク】
 
 
 
 

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