幻解!超常ファイル 「怪奇!ロンドン心霊ブーム Part−1」
- 2014.11.30 Sunday
- 19:51
魚の骨を上手に取り除く整骨院で働くのキミトン君。
この程度なら、私も出来ますよ。
寒くなると鍋、おでんとともに
食べたくなるロールキャベツ。
何故だか、寒い時期以外は
あまり食べない料理です。
ロールキャベツを見ると母親が男のところに
行く日だと幼い頃のトラウマを思い出すのは
ちょっと悲しいですね。
食べ物には楽しい思い出の方が
良いのに・・・。
キャスト
マスター・・・・・小林薫
剣崎竜・・・・・・松重豊
ゲン・・・・・・・山中山崇
小寿々・・・・・・綾田俊樹
忠・・・・・・・・不破万策
カナ・・・・・・・吉本菜穂子
ミキ・・・・・・・須藤理彩
ルミ・・・・・・・小林麻子
マリリン・・・・・安藤玉恵
小道・・・・・・・宇野祥平
金本・・・・・・・金子清文
八郎・・・・・・・中山祐一郎
サヤ・・・・・・・平田薫
コウ・・・・・・・吉見幸洋
次回 「しじみ汁」
【言及リンク】
◆ アルスラーン戦記シリーズ
次々と亡くなってゆくアルスラーンの武将や知人。
キャラクターが増えすぎたので、一旦整理するので
しょうか?
客将軍クシャーフルは、ミスルを追われ
再び放浪の身になってしまった。
この御仁の人生も、なかなか上手くいかないものです。
折角、傀儡政権の座に就いたと思ったら
叛逆?
謀反?
いやいや、元の政権に近い形に戻ったミスルを
追い出されてしまうのは、最後にアルスラーンとの
確執があるからなのでしょう。
アルスラーン戦記は、すんなり話が進みませんね。
ナルサスの英知も本書では、あまりみられなくなり
ダリューンの活躍もままならない。
そんな折にキシュワード大将軍が、失脚。
ダリューンが、大将軍に抜擢されたのは解るが
クバード卿が、エクバターナの城司に抜擢されるのは
ちょっと、納得がいきませんね。
それだけ、人手不足になってしまったのでしょうか。
次巻は、チュルクでの戦闘がメインでしょうね。
客将軍クシャーフルは、どう行動するのか楽しみです。
光文社
【言及リンク】
◆ ぶたぶたシリーズ
小説の中に本を紹介するのものは、『ビブリア古書堂の事件簿』を
思い浮かべます。こちらの方は、新品だけでなく古本も扱っている
今、流行りの本屋さんが舞台でした。
作家が本屋に行って自分の本が並んでいるだけでも
嬉しいですが、ポップまで出ているとなると格別なのでしょう。
そのポップの絵を描いたのが、ぶたぶたの長女。
長女の設定が、小学生なのか中学生なのかは
わかりませんが、かなり出来る娘なのが
わかります。やはり、母親似なのでしょう。
コミュニティーFMの中で本を朗読して
本の内容について意見を言うスタイルは
本屋として、とても宣伝になりますね。
しかも、ぶたぶたが朗読しているのは
想像するだけでも、ファンシーです。
音声だけだとリスナーは、色々想像を膨らませるので
本の宣伝としては、とても効果的ですね。
本屋にイートインコーナーを設ける手法も
一部の本屋にあります。こちらは買った本をその場で
じっくり読めるといったメリットがあります。
一方、時間的に余裕が無いとイートインコーナーを
利用する機会が減るといったデメリットがあります。
ぶたぶたの本屋さんでは、商店街の一角にあるので
商店街で売っている食べ物を持ち込み可能として
本屋に寄る回数をアップさせる試みでしょう。
このように『ぶたぶたの本屋さん』は、エンターティメントと
して読むだけでなく、本屋運営といった面から読んで
考えてみるのも面白かったです。
光文社文庫
【言及リンク】