今、楽しみにしてること、教えて!
- 2014.06.30 Monday
- 21:38
火山の中に飛び込む未確認飛行物体。
その正体は、火山を映した定点カメラの映像を早送りにして
後方の空港に着陸する航空機などを映したもの。
定点カメラにゆらゆらを動く、怪し光は
雨などがカメラのカバーに付いたゴミなどが映ったものや
周りの光がカバーに反射して映りこんだもの。
ちょっとした、トリックでした。
怪しい光が暫く漂ったうち、突然と消えるのは?
正体は、照明弾。
照明弾なんてあまり見かけないから、未確認飛行物体と
間違えるのも無理がないです。
街中で映された未確認飛行物体は、CG加工されたもの。
人騒がせな映像です。
また、アメリカ軍のエリア51で映されたと言う映像は
ハワイの映像で、CG加工されたものを推測。
なんと、偽映像が多いのでしょうか。
次回 「未解決!ジェヴォーダンの獣事件」
【言及リンク】
◆ NPOで輝く女性たち
4名のNPOの働く女性たちの話が出てくるが
それぞれの境遇こそ違えども、共通しているのは
バイタリティーにあふれていること。
必要に迫れれ事業を立ち上げるけど金儲けでなく
やりがいを求めて特定非営利法人(NPO)を設立する人たち。
彼女らの経営は苦しいが、自分たちの目的を達成するために
頑張る姿は、輝いています。
企業に勤めている人たちとは違った視点で物事を見て
問題解決に挑む。とても株式会社を立ち上げる企業家たちには
出来ないことを事業として行うことは、ニッチビジネスとは
違いやりがいが無ければ、継続できることではないでしょう。
こんな時代だからこそ、特定非営利法人の活躍の場が
あるのでしょう。
講談社
【言及リンク】
◆ 新約とある魔術の禁書目録シリーズ
自ら神という魔人オティヌス。
只の人間である上条当麻をいたぶって
何度も死を味あわせて、相手を精神崩壊させようとする
手口は、上条当麻を打撃等では叩きのめすことができない理由が
あったからなのですね。
これも神ではなく、魔人だからなのでしょう。
もし、オティヌスが本当の神であるならば
こんなことをせずに自らの都合の良い世界をとっとと創り
自分の都合の良いルールで運用すれば、良いはずです。
神でないオティヌスの心情を見抜き世界を敵にまわす
こんな絶望的な戦いをする上条当麻は、正義でなく
只のおせっかい焼きなのでしょう。
レールガンの御坂美琴やバードウエイといった魔術師達と
上条当麻が再び戦う日が来るなんて、新約とある魔術の禁書目録シリーズは
一体どんな結末になるのか想像がつかないです。
アスキー・メディアワークスり出版
【言及リンク】
◆ 幻想シリーズ
幻想郵便局で登場した登天さんや鬼塚さん。
そして、日記の中だけ?登場した島岡真理子さん。
なんだか懐かしい人達が、幻想日記店に出てくるなんて
ちょっと嬉しかったです。
幻想日記店の店主、紀猩子さんは
幻想郵便局で登場した登天さんの娘。
これだけでも幻想的ですが、猩子さんは和装。
住んでいるところは、丘の中腹にある古い建物。
これだけでも何だか幻想的な雰囲気が出ています。
事件は日記から起こる?
そして解決も日記から?
なんだか不思議なストーリですが、これもファンタジーでしょうか。
それともモダンホラーでしょうか。
幻想郵便局や幻想映画観のようなホラー的な部分は
少ないですが、ちょっとミステリアスです。
登天さんが真美の気持ちに気づいていたのは
年の功でしょうか?
それとも怪しい力を持っているからなのでしょうか?
だとすると、娘の猩子さんは真美だけでなく
他の人たちの気持ちを理解していたのでは?
と思えてきました。
講談社より出版
【言及リンク】
http://d.hatena.ne.jp/JACK/20140122/p1
魔女の宅急便シリーズ最終巻です。
キキもトンボさんと結婚して、双子の子供が生まれて
意見すると人生、順風満帆にように見えますが
そうは問屋が卸さない。
シリーズ最終巻は、キキの息子と娘のお話でした。
キキは、娘ニニが魔女になることを望んでいるが
二二は、まだ魔女になることを決めかねていて
様々な騒動が起きますが、キキが言っていることは
母親のオキノさんがキキに言ったこと同じ。
やはり、お母親の考えることは同じ方向なのでしょうか?
この辺りの描写が、面白いですね。
息子のトトは、自分も魔女?(魔男だと変な感じですね)に
なりたいと思って、キキが作った箒を持ち出して
飛行練習をするけど、父親のトンボさんと同じく敢え無く墜落。
やはり、魔女は女性でないとダメなのでしょうか?
落ち込むトトにアドバイスをしたのが、自称半分魔女のケケ。
ケケが再び登場するのは、意外でした。
トトが最終的に目指したものは、何だったのだろうか?
芸術家?
ミージシャン?
娘ニニは、魔女になるけど自転車漕ぎ飛行は
あまり恰好の良いものではありませんね。
二人の子供たちの旅立ちのシーンは、ぐっとこみ上げてくるものが
あります。童話版にアレンジしても良い作品でした。
角川書店
【言及リンク】