米澤穂信 「氷菓」

  • 2012.09.30 Sunday
  • 20:41
評価:
米澤 穂信
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 480
(2001-10-31)

JUGEMテーマ:読書感想文
 

 

◆古典部 シリーズ

 

 本書を読み、アニメは本書の内容を忠実に表現していることが

 

分かりました。千反田えるの強いまなざしは、原作でも

 

感じられますし、折木供恵の強引さは

 

本書を読んでいて、ひしひしと伝わりました。

 

 ミステリー染みていて、学園ものの様な

 

 古典部シリーズは、ストーリーが面白く

 

 直ぐに読み終えてしまいました。

 

 

 

著者 米澤穂信

角川書店より出版

 

 

【言及】

 

 

 


クライブ・カッスラー 「大追跡」

  • 2012.09.29 Saturday
  • 20:42
JUGEMテーマ:読書感想文
 

 

◆アイザック・ベル シリーズ

 

 ダーク・ピットシリーズなどの冒頭に出てくる

 

 歴史的な出来事を長いストーリーにしたような

 

 「大追跡」。ダーク・ピットシリーズのように

 

 本を読んでいるとワクワクさせられます。

 

 最近のクライブ・カッスラーが共著として

 

 出している本に足りないものが、この「大追跡」に

 

 にあります。時代物の車で蒸気機関車に迫ったりと

 

 良いシーンが沢山ありました。

 

 

 

著者 クライブ・カッスラー

扶桑社より出版

 

 

【言及】

 

 

 


村山早紀 「竜宮ホテル 迷い猫」

  • 2012.09.27 Thursday
  • 23:47
JUGEMテーマ:読書感想文
 

 

◆風早街シリーズ

 

先祖が妖精を助けたことで、末代まで妖怪や幽霊などが

 

 見えてしまい、自分の幸福を与える事により他人を幸せにする

 

 ことが出来る不思議な力を持った女性。

 

 自分の不幸を諦めていたが、雪女の息子と出会い

 

 自分の人生を切り開いていくのは

 

 感動的です。

 

 この話、続編ができないかと思っているくらい面白いです。

 

 信じる者は救われるようなお話でした。

 

 

 

著者 村山早紀

三笠書房より出版

 

 


 

村山早紀


【言及】

 http://d.hatena.ne.jp/iris6462/20111202/132283138



天地明察

  • 2012.09.24 Monday
  • 23:00
JUGEMテーマ:邦画
 

 

 安井算哲役の岡田准一が、若い頃の真田広之に

 

そっくりですね。ナレーションが真田広之だったので

 

これまた驚きでした。

 

えんが拗ねたり怒ったりといろいろな表情を

 

見せてくれましたが、久しぶりに映画で観た宮崎あおいは

 

とても可愛らしい妻をうまく演じていました。

 

水戸光圀の奇抜な食事も楽しめましたし

 

良い映画でした。

 

 

 

2012年  角川映画 松竹

 

キャスト

 安井算哲・・・・・岡田准一

 えん・・・・・・・宮崎あおい

 水戸光圀・・・・・中井貴一

 保科正之・・・・・松本幸四郎

 村瀬義益・・・・・佐藤隆太

 関孝和・・・・・・市川猿之助

 建部伝内・・・・・笹野高史

 伊藤重孝・・・・・岸部一徳

 安藤有益・・・・・渡辺大

  山崎闇斎・・・・・白井晃

 本因坊道策・・・・横山裕

 宮栖川友麿・・・・市川染五郎

 安井算知・・・・・きたろう

 本因坊道悦・・・・尾藤イサオ

 家綱・・・・・・・染谷将太

 土御門泰福・・・・笠原秀幸

 ナレーション・・・真田広之

 

 

 

天地明察 オフィシャルサイト


 

 

 

 

【言及】

 

 

 


村山早紀 「海馬亭通信2」

  • 2012.09.23 Sunday
  • 11:17
 JUGEMテーマ:読書感想文



 

海馬亭通信 シリーズ

 

 眠れる街のオルゴール(前編)の続きの物語。

 

 死んでしまった女の子や異星人等が登場してきて

 

 風早の街が混沌の渦に飲み込まれるかと思いましたが

 

 やまんばの娘の活躍でハッピーエンドとなった海馬亭通信。

 

 この話、面白かったので続編が出版されることを

 

 願っています。

 

 

 

著者 村山早紀

ポプラ社より出版

 

 

 

【言及】

 

 

 

 

 

村山早紀の風の丘通信


 

 

 


木村尚義 「ずるい考え方」

  • 2012.09.22 Saturday
  • 14:25
JUGEMテーマ:読書感想文
 




 

ゼロから始めるラテラルシンキング入門

 

ロジカルシンキングに続いて、ラテラルシンキングを知るために本書を

 

購入しました。本書の挿絵もさることながら、文章を図で補っており

 

非常に分かりやすい内容です。

 

ラテラルシンキングと聞くと「特等添乗員α」シリーズの浅倉絢奈を

 

思い浮かべますが、本書は入門編なのでそこのレベルまでは到達出来ない

 

かもしれませんが、練習すれば水平思考が身に着き、新たな発想を

 

呼び起こせそうな気がしました。最後には、演習問題があり

 

入門編としては、良く考えて作られている本でした。

 

 

 

著者 木村尚義

あさ出版

 

 

【言及】

 

 

 


バイオハザードV リトリビューション

  • 2012.09.16 Sunday
  • 10:58
JUGEMテーマ:洋画
 

 

バイオハザード シリーズ

 

 ゲームをしているかのような映像は、新鮮です。

 

やはり、ゲームが原作なので意図してゲーム風に作っているのでしょう。

 

マトリックスのようなスローな動きを見せたり

 

コンピュータの地図を見せたりといった技法は、なかなか面白かったです。

 

残念なところは、確実に弾が当たっているとみられる

 

逃走シーンは、ちょっと残念な映像です。

 

 

 

2012年 コンスタンティン・フィルム インパクト・ピクチャーズ

 

キャスト

 アリス・アバーナシー・・・・・ミラ・ジョヴォヴィッチ

アルバート・ウェスカー・・・・ショーン・ロバーツ

エイダ・ウォン・・・・・・・・リー・ビンビン

レオン・S・ケネディ・・・・・・ヨハン・アーブ

バリー・バートン・・・・・・・ケヴィン・デュランド

ルーサー・ウエスト・・・・・・ボリス・コジョー

セルゲイ・・・・・・・・・・・ロビン・カシヤノフ

トニー・・・・・・・・・・・・オフィリオ・ポルティージョ

トッド・・・・・・・・・・・・オデッド・フェール

ベッキー・・・・・・・・・・・アリアーナ・エンジニア

ジル・バレンタイン・・・・・・シエンナ・ギロリー

レイン・オカンポ・・・・・・・ミシェル・ロドリゲス

ジェームス・ワン・シェイド・・コリン・サーモン

 

 

バイオハザードV リトリビューション オフィシャルサイト


 

 

 

【言及】

 

 

 


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