相沢沙呼 『スキュラ&カリュブディス 死の口吻』

JUGEMテーマ:読書感想文
 

 

「プーギー」と呼ばれる薬物が弱年層に広がり

 

薬物依存者の何人かが猟奇的な手法と思われる

 

手口で殺害される。ここまでなら普通のサスペンスもの

 

だが、「プーギー」をやると、狼が来るという噂が流れる。

 

 

 

 序盤を要約するとこんなところですが

 

ストーリーは、堪能な百合なシーンを猟奇的な

 

殺人とに中心的でした。

 

 

 

 当初、主人的な此花ねむりによる犯行だと思っていましたが

 

薬物を少女に只で分ける瀬崎愁架の少女を誑し込ませる技が

 

披露されてからは、誰が犯人なのか迷ってしまいました。

 

読み手を右往左往させて、1つに見えていた事件は

 

実は複数の犯人によるものだなんて

 

なかなか手の込んだ小説です。

 

 

 

 犯人同士を激突させて戦うシーンは

 

かなりのエロティクスですが

 

殺戮後のシーンもちょっと若年層には

 

読ませたくないような描写でした。

 

 

 

 『マツリカ』シリーズのような神秘的な要素もあり

 

エロティクスな描写やバイオレンスなシーンは

 

とても映像化は望めそうにもありません。

 

もう少し、ソフトなストーリーならば

 

もっと一般受けすると思いますね。

 

 

 

新潮文庫

 

 

 

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  • 2020.06.01 Monday
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今回、「本館」に先行する読了本紹介に選んだのは、相沢沙呼の『スキュラ&カリュブディス 死の口吻』。 本作を一言で評するならば……そうですね、「百合風味の新伝奇」という感じになるでしょうか。 エロ、グロの要素も適度に盛り込まれていて、そういう意味では
  • ぱんたれい別館
  • 2015/04/14 11:18 PM
 最近、相沢沙呼の作品をよく読んでいるが、これもその一つ。「スキュラ&カリュブディス: 死の口吻」(新潮文庫)だ。ヒロインは、皆から不良の烙印を押されている、日本人 ...
  • 風竜胆の書評
  • 2015/10/24 12:16 PM

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