小路幸也 「僕たちの旅の話をしよう」

JUGEMテーマ:読書感想文
 




 

 タイトルから「スタンド・バイ・ミー」のような子供たちが

 

何だかのことを切っ掛けに旅に出て、そこでの経験が

 

子供たちを成長させてゆくストーリーを想像していました。

 

しかしながら、本書には良い方向で期待を裏切られました。

 

 

 

 主人公は、限界集落に住んでいる藤倉舞。

 

彼女が通う小学校には他の在校生いなく、来年には廃校となる。

 

そんな彼女が、風船に手紙をつけて飛ばしたことが

 

色々なことに繋がってゆく切っ掛けとなる。

 

 

 

 ここで登場人物像を。

 

藤倉舞の背景は、ちょっと複雑だけど他の子供たちと違い

 

ごくごく普通の人。

 

 

 

 芳野健一は、裕福な家庭で育ち、千里眼の能力を持つ。

 

ちょっと羨ましい能力だけど、普通の人では気が付かない余計なものまで

 

見えてしまうのが難点。

 

 

 

 真田真里安は、母親と二人暮らし。

 

生活レベルは少々厳しいが、人の臭いを描くことで

 

どんな人物かを判断できる特殊能力の持ち主。

 

臭いを描くことにより人物の良し悪しを判断できるのは

 

とても便利な力ですね。この能力なら欲しいです。

 

 

 

 最後は、弁護士の父親と兄と暮らす米澤隼人。

 

経済的に目がまれているが、レモネードを造ったりするくらいは

 

お手のもの。ちょっと小学生らしくない小学生であり

 

遠くの音が聞こえてしまう能力の持ち主。

 

このような力のことをなんというのでしょうか?

 

 

 

 こんな人物たちが繰り広げる出来事は、冒険物語と言うよりは

 

子供たちの特殊能力と周りの環境のことを描いたものでした。

 

 

 

メディアファクトリー

 

 

【言及リンク】

 http://d.hatena.ne.jp/uminokanata/20110106/p1


 

 

 

 

 



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  • 2019.02.20 Wednesday
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