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評価:
米澤 穂信
角川書店(角川グループパブリッシング)
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(2012-06-22)
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◆古典部シリーズ
千反田えるのうかつな行動によって事件が始まったように
見えたが、事件の当事者とあって「私、気になります。」の
呪文があまり出てきませんでした。
ストーリーは、「涼宮ハルヒの分裂」を思い浮かべました。
福部里志の年貢の納め時とな。
折木奉太郎にも解決出来ない事件があると知って
ほっとした気分になりました。
著者 米澤穂信
角川書店より出版
【言及】
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とうとう、福部里志クンも年貢の納め時ですかww