越谷オサム 『ボーナス・トラック』

  • 2019.02.26 Tuesday
  • 00:16

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:読書感想文

 

 

 

 某ハンバーガーチェーンに勤務する草野哲也は

 

忙しい日々を毎日過ごしていました。

 

しかhし、帰りの車の中で

 

「あっぶねえなバカ野郎。」

 

とか

 

「獣神サンダー・ライガー、入場。」など

 

独り言を言うのは、ストレスが溜まっている証拠。

 

社畜となる一歩手前か

 

社畜になり始めでしょうね。

 

 

 

 そんな過労状態で車を運転していたら

 

バーンという大きな音で、先に赤い光が・・・。

 

ここから始まる草野哲也の恐ろしい体験。

 

人が道路に横渡っているのを見て

 

もう死んでいるのに人工呼吸をしていると

 

轢かれた男性が草野哲也に憑いてしまいました。

 

なんだか、怖いですね。

 

当の草野哲也は、雨の中に居たために

 

風邪をひき、轢かれた男性の声が聞こえ

 

最後には、姿が見えるようになってしまいました。

 

自宅に入って来るし、職場にも一緒に来る。

 

これは、幽霊のストーカー?

 

 

 

 草野哲也の職場のアイドル、南愛子。

 

彼女は、霊感があると本人がいっているが

 

更衣室の入るとときに男性の霊が居るから

 

きょろきょろしているのかと思ったら

 

以前、ゴキブリをストッキングを穿いていたとはいえ

 

素足に近い状態で踏みつけてから

 

警戒しているのは、飲食店の更衣室とはいえ

 

とても汚い場所なのでしょう。

 

 

 

 折角登場した、職場のアイドルの南愛子よりも

 

友達の方が霊感があり、色々な霊を召天させる力は

 

凄いですが、霊が居る時の仕草が変わっていて

 

笑えまました。

 

 

 

新潮社

 

 

 

【言及リンク】

 

 

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