渡辺淳子 『東京近江寮食堂』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:読書感想文

 

 

 

 

 失踪して10年目に夫から葉書が来たので

 

消印を手掛かりに滋賀県から東京にやってき寺島妙子。

 

手始めに蕎麦を食べたのが、運のつき?

 

関西風の汁のように出汁がきいていない関東風の

 

汁に閉口し、上野でスリにあって有り金を全て

 

取られてしまう。財布は後に見つかったが

 

中にあった現金は、全て抜かれて一文無し。

 

そんな不運の中、見つけたのというか

 

財布の拾った人が居たのが、『東京近江寮』。

 

近江の名前が付いているように、滋賀県公認宿泊施設。

 

滋賀県の住人ならば、一泊二千円。

 

これは、現金をすられた寺島妙子にとっては渡りに船。

 

しかも、管理人の鈴木安江は怪我をして

 

料理が作れないので、寺島妙子が宿泊者用の料理を

 

作ることで宿泊費を大幅に割り引いてもらう特典付き。

 

また、鈴木安江が通る料理は、恐ろしく不味く。

 

寺島妙子が作った郷土の料理が、病んだ人たちや

 

海外から来た人の心を癒す。

 

これは、瓢箪から駒?

 

夫探しに東京まで来た甲斐がありました。

 

不幸だった人生から、自らの人生を切り開き

 

幸福を勝ち取っていく寺島妙子のストーリーは

 

とても面白かったです。

 

 

 

光文社

 

 

 

【言及リンク】

 

 


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  • 2019.10.21 Monday
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  • 08:13
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東京近江寮食堂 著:渡辺 淳子  発行元(出版): 光文社 ≪あらすじ≫ 定年退職を間近に控えた妙子は、十年前に消えた夫の行方を探すため東京にやってきた。慣れない土地でのひょんなトラブルから、谷中にある宿泊施設、近江寮にたどりつく。個性的な管理人や常連
  • 刹那的虹色世界
  • 2019/09/17 11:25 PM

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