高橋由太 『ぽんぽこもののけ江戸語り ちょんまげ、ちょうだい』

 

 

JUGEMテーマ:読書感想文

 

 

 

ぽんぽこもののけ江戸語りシリーズ

 

 

 

 徳川家康が天下取りをしていたころ、家康の影武者である

 

相馬二郎三郎元信は、千姫を助け秀頼を亡き者にするために

 

炎で落城寸前の大坂城にもののけの、ぽんぽこと飛び込み

 

見事に仕事をやってのけた後、姿をくらました。

 

その後、2代にわったってぽんぽこ(タヌキの妖魔)と

 

相馬は、悪さをする妖魔を狩っていたが

 

太平の世になると、めっきり稼ぎが無くなり

 

その日暮らしをしていたところを

 

柳生に襲われるあたりは、ちょっと面白い。

 

ちょんまげを切られて刀を奪われた柳生宗冬は

 

犯人を短絡的に考え過ぎです。

 

ちょんまげを切られたから、以前家康の影身者をしていた

 

相馬を暗殺しようなんて、どこかの風来坊よりも

 

頭が働いていません。

 

足を使った聞き込みと緻密な調査こそが

 

真実を明らかにする手段なのに。

 

 

 

 江戸の街には牛若丸や弁慶などの

 

妖魔の様なもの(武家たちには)が、闊歩しているのは

 

痛快です。そして、最後に見せたポンポコの妖術

 

ガマガエルは、この手のものにはお約束ですね。

 

大きなガマガエルに腰を抜かす武士たちを

 

町人たちが見たらなんといって、笑うのやら。

 

 

角川書店

 

 

 

【言及リンク】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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  • 2019.03.20 Wednesday
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