星野智幸 『呪文』

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:読書感想文

 

 

 

 霧生が商店街に半年前にやってきてから、夜逃げや閉店が

 

相次ぐ商店街には、裏の社会からの圧力を感じました。

 

何故、経営者は夜逃げをしたのだろうか。

 

また経営が苦しいからといって、半年の間に九件もの

 

店が定点に追い込まれるには、何だかの理由があるはず。

 

そんな序盤の展開に疑問を読み進んで行くと

 

意外な結末が待っていました。

 

 

 

 このような展開から考えらることは

 

 ・

 ・

 ・

 

 1.地上げを狙って経営者を追い込む

 

 2.ライバル店を潰す工作

 

 3.地元のフィクサーに協力しない排除

 

以上の3つの要素を考えながら読み進んでいくと

 

商店街を取り仕切る2つの勢力の攻防があり

 

その勢力争いに巻き込まれた店主たちが

 

夜逃げするなど姿を消したり、土地を売却して

 

他の地に移り住むことが見えてきました。

 

なんだか、裏社会に翻弄される地方の商店街?

 

それともタイトルの『呪文』から推測される

 

都市伝説の様な呪いが関係しているのでしょうか。

 

ストーリーが進むにつれて、増々混乱してきました。

 

しかし、タイトルに惑わされてしまうと

 

結末に納得がいきません。

 

結末からタイトルを考えると『呪文』よりも

 

『洗脳』ほうが内容とぴったりな感じがしました。

 

 

 

河出書房新社

 

 

 

【言及リンク】

 

 


スポンサーサイト

  • 2017.09.21 Thursday
  • -
  • 21:48
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック
 今日は午後から、第9回「土と平和の祭典」(日比谷公園)に足を運び、代々木のネットカフェで当稿を更新している。イベントの感想等については、次稿の枕で記したい。  2015年安保ともいわれる一連の流れは、60年、70年安保と比べて継続性を保っており、?祭りのあ
  • 酔生夢死浪人日記
  • 2017/08/23 1:55 AM

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>

現在の時刻

アクセス数

アクセスカウンター
GoodsFun-グッズファンモテコン婚約指輪サーチ浄水器・整水器通販

日本の風景


日枝神社 / kei51

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

recommend

links

profile

search this site.

sponsored links

others

mobile

qrcode