織守きょうや 『記憶屋』

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:読書感想文

 

 

 

 小学生の時に聞いた都市伝説のひとつである『記憶屋』。

 

夕暮れ時に公園にある緑色のベンチに座っていると

 

記憶屋が現れて、消してしまいたい記憶や

 

どうしても忘れられない記憶を消すという話だが

 

にわかに信じられません。

 

そう、『口裂け女』と同レベルの眉唾物の

 

戯言のようにしか聞こえません。

 

 

 

 そんな記憶屋のことを自分の体験として

 

うっすら覚えている遼一は、好きになった大学の先輩を

 

とおして、記憶屋が実在することを実感する。

 

夜道が怖くて歩けなかった先輩が

 

いつの間にやら、夜道が歩けるようになり

 

遼一のことを忘れてしまっている。

 

このあたりは、ちょっと薄気味悪い展開です。

 

 

 

 遼一が記憶屋のことを調べていくうちに

 

出会った弁護士は、遼一と共に記憶屋のことを

 

調べていたが、いつのまにか亡くなっていた。

 

しかし、弁護士のもとで家事を請け負っていた男性が

 

弁護士が記憶屋に依頼したこと内容を知って

 

遼一は記憶屋に対して一層、不信感を募らせる。

 

記憶屋が遼一に対して、徐々に合間を詰めていくような

 

感じがするのは、ホラーの要素なのでしょう。

 

モダンホラーとしては、なかなか面白い出来でした。

 

 

 

KADOKAWA

 

 

 

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  • 2017.05.24 Wednesday
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記憶屋 織守きょうや もしも「記憶屋」が、つらくて忘れたい記憶を消してくれるなら、あなたはどうする――? 夕暮れ時、公園の緑色のベンチに座っていると現われ、忘れたい記憶を消してくれるという怪人、「記憶屋」――。大学生の遼一は、そんなものはただ
  • こんな世界だからこそ本音を
  • 2017/03/26 5:43 PM

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