長沢樹 『リップステイン』

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:読書感想文

 

 

 城丸香砂の見かけは、渋谷辺りに夏に出没しそうな

 

家出してきた女子高生に見てる。

 

着ている制服は薄汚れていて、昼間は物陰に潜んでおり

 

夜になると渋谷の街を徘徊する女子高生と云うよりは

 

ゾンビや幽霊の様な日常を送っている。

 

以前は、姉と暮らしていたが姉は事件で死亡。

 

しかも、姉が死んだときに居たのが連続殺人事件の

 

犯人と云うからきな臭さは、十分にあると思う。

 

 

 

 ここまで『リップステイン』を読むと犯罪心理学のような

 

小説に思えるが、『リップステイン』を読み進めると

 

モダンホラーやオカルト的な要素が登場してくる。

 

城丸香砂を取り合えず、着ているものの洗濯と

 

風呂を貸した主人公はそれ以上、城丸香砂と

 

関わりたくない様子で、城丸香砂を放り出してしまう。

 

正に『君子危うきに近寄らず』。

 

なのに最後は積極的にかかわり始めるのは

 

何かに心奪われたからなのでしょう。

 

 

 

 主人公、夏目行人の周りに様々な女性が登場します。

 

ちょっと不思議で霊感がありそうな如月由宇。

 

同棲からは、総スカンを喰らっている旧家のお嬢様である

 

飛鳥井美晴。まだまだたくさんの女性が登場するが

 

誰もが個性的で面白いもの本書の魅力です。

 

 

 

双葉社

 

 

 

【言及リンク】

 

 


スポンサーサイト

  • 2017.04.24 Monday
  • -
  • 20:38
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>

現在の時刻

アクセス数

アクセスカウンター
GoodsFun-グッズファンモテコン婚約指輪サーチ浄水器・整水器通販

日本の風景


日枝神社 / kei51

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

潤った園のように―現代語版「荒野の泉」
潤った園のように―現代語版「荒野の泉」 (JUGEMレビュー »)
チャールズ・E.カウマン,日本ホーリネス教団

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

sponsored links

others

mobile

qrcode