沢村凜 『ディーセント・ワーク・ガーディアン』

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:読書感想文

 

 

 

 

 タイトルの『ディーセント・ワーク・ガーディアン』は

 

労働基準監督官のこと。ブラック企業に対して是正を勧告などを

 

行う厚生労働省の職員。よって、悪時経営者やブラック企業との

 

熱い闘いを期待していましたが、本書の主人公である三村全は

 

熱く戦う武闘派でもなければ、クールに攻める頭脳派でも

 

ありません。

 

 

 友人の清田警部補に事件の真相を掴むために

 

同行させられたり、労務調査と称して事件現場を

 

見に行かされたりと、良いようにつかわれているが

 

事件解決の糸口をつかむだけでなく、本業の

 

アドバイスをしたり、とても憎めない労働基準監督官ですが

 

単身赴任中?に妻が、間男にたぶらかされて?

 

妊娠してしまい、離婚を切り出させるのは

 

人としてついていないばかりか、妻の相手に対して

 

怒りを覚え、三村全に同情してしまいます。

 

このエピソードは、なかなか上手く出来ていますが

 

以前、労務関連で指摘した男が

 

厚生労働大臣とつるみ、労働基準監督官を陥れようと

 

工作するのは、ストーリーがとんでもない方向に

 

向かいかけていました。もう少し、事実関係を

 

描いてからエピソードとして展開できたならば

 

あまり、違和感を感じなかったかもしれません。

 

 

 

双葉社

 

 

 

【言及リンク】

 

 


スポンサーサイト

  • 2020.09.21 Monday
  • -
  • 22:46
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>

現在の時刻

アクセス数

アクセスカウンター
GoodsFun-グッズファンモテコン婚約指輪サーチ浄水器・整水器通販

日本の風景


日枝神社 / ninetailedsquid

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

sponsored links

others

mobile

qrcode