沢村凜 『黄金の王白銀の王』




 
JUGEMテーマ:読書感想文



 
 冒頭の戦(いくさ)で捕虜とした敵の頭領を
 
観ている翠の国を統治している鳳穐の頭領の
 
行動を見ていると、敵の頭領である薫衣の監視役に
 
教育を施したり、何時処刑しようかと
 
考えたりするあたりは、戦国の世を描いた
 
普通の小説のような印象を受けました。
 
しかし、読み進めるうちに『黄金の王白銀の王』が
 
展開する壮大な頭領達の試みと野望に
 
どんどん引き込まれていきました。
 
 
 
 捕虜となっている欧廈の頭領と鳳穐の頭領が
 
2人だけで、鳳穐の先代の王たちが眠る場所で
 
殺し合いから話し合いを行い
 
国を治めるために一番良い方法を探り出し
 
表面的には屈辱を受けながら
 
鳳穐の頭領にアドバイスを行ったり
 
外敵排除へ先陣を切るなど、めまぐるしい
 
活躍をし、翠の国をまとめようと惜しみなく尽力を
 
する薫衣の姿に感動しました。
 
 
 
 欧廈の残党の蜂起や鳳穐の頭領の暗殺を
 
を未然に防ぐのは、敵に塩を送るよりも
 
信条的には厳しい選択だったのでしょう。
 
また、鳳穐の頭領である穭(ひづち)の
 
采配も薫衣にアドバイスを受けながら
 
未来を見据えた戦略実施して、民衆や重臣たちの
 
欧廈への敵対心を削いでいくのは、素晴らしい
 
政(まつりごと)でした。
 
 
 
KADOKAWA
 
 
 
【言及リンク】
 
 
 

スポンサーサイト

  • 2019.11.14 Thursday
  • -
  • 05:57
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

現在の時刻

アクセス数

アクセスカウンター
GoodsFun-グッズファンモテコン婚約指輪サーチ浄水器・整水器通販

日本の風景


日枝神社 / ninetailedsquid

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

sponsored links

others

mobile

qrcode