小川一水 『煙突の上にハイヒール』

JUGEMテーマ:読書感想文
 


 

5つの短編からなる小説でした。個人的には表題の『煙突の上にハイヒール』と

 

『カムキャット・アドベンチャー』のストーリーが面白かったです。

 

未来のロボットの話が、この2作から想像もできないぶっ飛び方だったのが

 

印象的です。ロボットが自分の世話をするだけでなく、自分の代わりに

 

何かをする話は、人類衰退の臭いが感じられ違和感がありました。

 

 

 

 恋人が詐欺師で、なけなしの財産を売り払い渡すつもりだったが

 

直前に声札に捕まり金の使い蜜を模索する宿原織香。

 

そんな時に出会ったのが、『Mew』。本体価格百四十二万八千円というからには

 

バイクだと思っていたのに。バイク以上の乗り物でした。

 

 

 

『Mew』は、何だと思います?

 

宿原織香が情報雑誌で見ただけで買いたくなったのは、背負い式プロペラの

 

軽ヘリコプターのようなもの。そんなものをOLが欲しがるなんて

 

詐欺師に騙されたことがよっぽど悔しかったのでしょう。

 

 

 

 『Mew』の教習所で身に着けた技術と教官から教わった裏情報で

 

伴侶なる人を助けに行ったり、結婚式に時間がないからといって、『Mew』で

 

結婚式に乗り込みなんて、普通の人には出来ない芸当です。

 

人生山あり谷ありを地で行くような宿原織香の人生は、下手なアドベチャー

 

小説よりもスリリングでした。

 

 

 

光文社

 

 

  

【言及リンク】

 

 



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  • 2019.07.17 Wednesday
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