三上延 『ビブリア古書堂の事件帖6 〜栞子さんと巡るさだめ〜』

JUGEMテーマ:読書感想文
 


 

  ビブリア古書堂の事件簿シリーズ

 

 最初の頃は、ホームレスの人など一風変わった人たちが

 

 登場しましたが、最近の『ビブリア古書堂の事件簿シリーズ』は

 

 主人公たちの祖先を巡る複雑な人間関係が明らかになり

 

 篠川栞子と恋人である五浦大輔は、血が繋がっているような

 

 事になりかねない展開になってきました。

 

 

 

 今までのように本の背景にある出来事だけでなく

 

 古書を巡る過去の策略や事件を取り上げるに至って

 

 登場人物たちの祖先がどろどろな人間関係であることが

 

 『アスキー・メディアワークス』というブランドと

 

 そぐわない方向に向かっています。

 

 『アスキー・メディアワークス』の読者の方が

 

 若干年齢が低いのでドロドロ感があまりない方が

 

 良いでしょう。『氷菓』などは、一作目の背景がドロドロしていたので

 

 『アスキー・メディアワークス』や『電撃文庫』でなく

 

 『角川文庫』からの発売で正解だと思います。

 

 なので、『ビブリア古書堂の事件簿シリーズ』は、途中から

 

 『角川文庫』に鞍替えしたほうが良かったのではと

 

 思っています。

 

 

 

  今回は、影で糸を引いていると見らえていた篠川智恵子が

 

 引き起こした事件というよりは、篠川栞子の祖父の時代からの

 

 血筋が引き起こした事件といったところでしょうか。

 

 誰が最後に笑うのかといった具合に、ちょっとミステリーじみてきました。

 

 

 

メディアワークス文庫

 

 

【言及リンク】

 

 


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  • 2019.10.22 Tuesday
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シリーズ6冊目。 今回は「太宰治」で、まるっと1冊の長編でした。
  • Bookworm
  • 2015/06/19 12:51 PM
2216「ビブリア古書堂の事件手帖6」 三上延   メディアワークス文庫   ★
  • 読み人の言の葉
  • 2015/06/19 7:51 PM
ビブリア古書堂の事件手帖、今回は全編太宰治作品です。今回は「栞子さんと巡るさだめ」とあるように、彼女のルーツについて、驚くべき事実が判明します。 ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)posted with amazlet at 14.12
  • 日々の書付
  • 2015/06/19 9:59 PM
どうもこんばんは。もう2月ですねぇ。今日は立春だとか。早っ。 明日は東京でも再びの大雪だそうで。休みだから良かったけど、なんか最近休みって いうと天気が悪いような。それもなんだかなぁ(嘆)。 今回も読了本は二冊。追われるように読んでいた読書マラソ
  • ミステリ読書録
  • 2015/06/21 11:49 PM
ビブリア古書堂の事件手帖? 著者 三上延 静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。彼女の答えは―今はただ待ってほしい、だった。ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわ
  • 読書と足跡
  • 2016/04/06 8:08 PM

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