はやみねかおる 『ぼくと未来屋の夏』

JUGEMテーマ:読書感想文
 

 

 

未来屋と聞いたら占い師やギャンブルなどの予想屋を

 

想像していましたが、『ぼくと未来屋の夏』に登場する

 

猫柳健之助は、それらに該当しない、いってみるならば

 

カルト教団やインチキ詐欺師というのが妥当な線だと

 

思いました。

 

 

 

 初めて会った小学生に学校を退学になったなど

 

インパクトの強い言葉で欺き、100円で「未来を買わないか」

 

というカルト教団やインチキ詐欺師が口にするような

 

台詞を吐き、ちゃっかり人の家に居候になるあたりが

 

おこがましい限りです。

 

 

 

 小学生相手に自分の興味を示したことに巻き込み

 

資産家のおじさんとお遊びに付き合ったりと

 

未来屋というよりは『ふうてんの寅さん』だったり

 

未来屋なのに過去の事件を詮索したりと

 

どこか落ち着かない、いい大人の話には

 

ちょっと呆れましたが、暇をつぶすには良き本でした。

 

 

 

 最後に小学生の担任の先生にちょっかいを出して

 

結婚してしまうあたりは、いまどきの出来ちゃった婚を

 

イメージしてしまい、子供には読ませられない

 

結末なのは、とても残念です。

 

 

 

KODANSHA NOVELS

 

 

 

【言及リンク】

 

 


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  • 2019.11.14 Thursday
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ぼくと未来屋の夏 はやみね かおる 「未来を知りたくないかい?」六年生の夏休み前日、作家を夢みる風太は未来を百円で売る“未来屋”猫柳さんに呼びとめられた。風太の住む髪櫛町では、昔からかくれんぼをすると最後まで見つからない子がいるといわれる神隠しの森
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